自動車保険の等級について、保険料が安くなるポイント

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自動車保険の「等級」とは?これだけ知っていれば保険料が安くなるポイント!

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自動車保険に「等級」がある事を知っている方は多いと思います。等級は何のためにあるのか、いくつまであるのか、等級が高いと何かメリットがあるのか・・・などというところまでは、詳しく知らないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
さっそく、こちらで自動車保険の「等級」について詳しく見ていくことにしましょう。

 

自動車保険の等級とは?

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自動車保険の等級制度は「ノンフリート等級制度」と呼ばれ、事故歴に応じて保険料が割引になったり、逆に割り増しになったりする制度の事を言います。
自動車保険の等級制度では、安全運転のドライバーほど保険料が安くなる仕組みになっています。

 

自動車保険の等級はいくつからいくつまであるの?

自動車保険の等級は1等級〜20等級まであります。通常、保険を契約した時には6等級からスタートし、1年間無事故で保険を使わなかった場合には7等級に上がります。無事故ならば1年に1つずつ等級が上がっていき、いずれ20等級になっていくわけですね。
等級が上がれば上がるほど、保険料は割引されていきます。

 

また、親が自動車保険に入っていて新たに子供も自動車保険に入る場合などに、1台目の車(この場合は親の車)が11等級以上の場合には「セカンドカー割引」が受けられます。通常は6等級からの開始になりますが、セカンドカー割引が受けられる場合には7等級スタートになります。その分少し保険料が安くなりますので、該当する家族がいる場合にはぜひ利用したいですよね!

 

自動車保険の等級が高いと保険料が安いって本当?

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自動車保険の等級は6から始まり、等級が上がると保険料は割引になっていきます。等級が高ければ高いほど保険料がお得になるんです!どのくらいお得になるのか気になりますよね。

 

自動車保険は等級によって割引率が変わる!

自動車保険の等級が上がると、保険料はだいぶお得に!例えば、7等級に上がっただけでも30%引きになりますし、14等級で50%もの割引が受けられます。そして最高の20等級だと63%もお得になるんですよ。
毎年安全運転をして、どんどん等級を上げていきたいですよね!
(平成30年3月時点。保険会社によって、割引率は多少異なる可能性があります)

 

逆に3等級から下になると、保険料が割り増しになってしまいます。3等級の場合12%増、2等級の場合28%増、そして1等級まで下がってしまうと、なんと64%も割増しになってしまうのです。

 

等級は事故によっていくつ下がるの?

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1年間無事故で保険が使われなかった場合、等級は1ずつ上がっていき割引率もアップしていくとお話ししました。それなら、逆に等級が下がるケースもあるの?という点が気になってしまいますよね。

 

もちろん、等級が下がってしまうケースもあります。等級が下がるのは「事故を起こしてしまった時」です。

 

通常は事故を起こすと等級は「3」も下がってしまいます。6等級だった人が事故を起こすと3等級になってしまうということになりますね。(3等級ダウン事故の場合)

 

また、車の盗難や水害、窓ガラスの破損などで車両保険が使われた場合は1等級ダウン事故という扱いになり、等級は1つ下がります。
人身傷害保険、搭乗者傷害保険などのみ使われた場合にはノーカウント事故となります。ノーカウント事故の場合には等級はダウンせず、翌年は通常通り等級が1つ上がります

 

等級がダウンすることによるデメリットは?

もし事故(3等級ダウン事故)を起こしてしまった場合、3年間は「事故あり」の割引率が適用されることになります。例えば通常は30%割引だった7等級の場合には20%割引に、50%割引だった14等級の場合には31%割引に、そして63%割引だった20等級の場合には44%割引となってしまいます。事故ありの割引率だと、だいぶ損になってしまいますよね・・・。

 

さらに、等級が1まで下がってしまった場合、自動車保険会社から更新を断られてしまうケースもあるようです。自動車保険が使えなくなってしまったら困りますし、極力事故は起こさないように注意したいですね。

 

自動車保険の等級は家族間で「引継ぎ」ができる!

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自動車保険に新規で加入すると6等級からの開始になります。1年間に1ずつ上がっていくと考えると、20等級になるためには14年間もかかることになります。特に若い時期の自動車保険は保険料も割高ですから、これでは厳しいな・・・と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな時に利用したいのが、家族間での「等級の引継ぎ」です!

 

例えば、家族の中で父親の自動車保険の等級が20等級だった場合、その等級を子供に引き継ぐということができるのです。この場合、父親の方が6等級からのスタートとなります。

 

父親が6等級に下がってしまうなら、結局意味がないのでは?と思ってしまいますが、そんなことはありません!等級を子供に引き継いだほうが、確実にお得になるんですよ。

 

事故率が高い18歳〜25歳くらいまでの若い世代の保険料は、割高に設定されています。特に18歳〜20歳までが一番割高です。逆に年齢の高い方は事故率が低いため保険料も割安になっています。そのため、割安な保険料の父親が6等級の保険料を払うのと、割高な保険料の子供が6等級の保険料を払うのとではかなりの差が出てきます。

 

つまり、保険料が割安な父親が6等級を払った方が、トータルすると保険料がかなりお得になるというわけなんですね!

 

子供が車を購入するという際には、家族の保険料節約のために、ぜひ等級の引継ぎを自動車保険会社に相談してみてください。

 

等級と保険料の関係とは?自動車保険を乗り換えても等級の継承はできる?

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自動車保険を見直したいけれど、せっかく20等級になったのにまた6等級からの開始になるのはちょっと・・・と心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。やはり、保険会社を変えると等級は6から開始になってしまうのでしょうか。

 

自動車保険会社を乗り換えても等級は継承できる!

ご安心ください!
大抵の自動車保険会社(損害保険会社)間では、これまでの等級を継承することが可能です。ですから、もっと安くなる自動車保険会社を選んで乗り換えをすることで、保険料を抑えることが可能になるわけですね。

 

ただし、なかには等級を継承できないところもあるようですから、事前にしっかりと問い合わせをして、等級が継承できるかどうか確認しておく必要があるでしょう。

 

等級が下がっている場合も変わらない

逆に「事故で等級が下がっちゃったから、他の自動車保険会社に乗り換えてまた6等級からはじめよう」と思った方は要注意です。
自動車保険会社を変えても等級は変わらないため、結局は下がった等級からのスタートとなってしまいます。

 

等級が1まで下がってしまって自動車保険会社から更新を断られた場合、他の自動車保険会社でも契約を断られてしまことが多いでしょう。

 

下がってしまった等級はリセットされる?

等級が1まで下がって保険の更新を打ち切られてしまった。別の保険会社とも契約できそうにない。このような状態になったら困ってしまいますよね。

 

自動車保険の等級は、保険の満期日から13カ月を超えるとリセットされます。ですから、新たに6等級で保険に加入したいという場合にはそれを待つのが良いかもしれません。
とはいえ、任意保険に入っていない状態で1年以上も車に乗り続けるなんて危険すぎますよね!その間は、車に乗らないようにするしかなさそうです。

 

 

自動車保険の等級についてお話してきました。
等級が上がると、思った以上に保険料が割引になるんだなと感じた方も多いのではないでしょうか。安全運転をして、どんどん等級を上げていきたいですよね!また、家族間の等級の引継ぎも、保険料節約には見逃せない方法です。
保険会社を変えても基本的には等級が継承されますから、よりお得になる自動車保険への乗り換えを検討してみるのも良いかもしれません。

 

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