ディーラーローンの金利相場は?審査は厳しい?詳しく書きます

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ディーラーローンの金利相場は?審査は厳しい?調査結果

ディーラーローンの解説

車を購入する時や車検、修理の際には、まとまったお金が必要となります。
それらを分割して払っていきたいという希望を叶えてくれるのが自動車ローンです。

 

今回は、銀行や消費者金融などの金融機関で契約するローンとは少し異なる「ディーラーローン」を解説します。

ディーラーローンとは

ディーラーローンとは

ディーラーローンという言葉の「ディーラー」とは、メーカーと契約を結んだ車の販売店という意味。
トヨタや日産といった自動車メーカーの看板を掲げ、そのメーカーの車のみを専門に販売・メンテナンスをする正規取り扱い店のことですね。
なので、ディーラーローンという言葉は「ディーラーで契約するローン」という意味になります。

 

しかし実際には、車は正規ディーラーだけでなく、中古車販売店でも購入できます。
さらに車検に至っては、ガソリンスタンドやカー用品店、車検専門店でも受けられます。
こういったお店でもローン契約ができる場合は多く、実はそれらもディーラーローンというくくりの中に入っています。

 

つまりは、「車に関するまとまったお金の借り入れについて、支払う店舗で直接契約するローン」のことを一般的にディーラーローンと呼んでいるのです。

 

ディーラーローンの仕組み

ディーラーローンは、契約の受付はそれぞれの店舗が行いますが、実際の契約相手は各ディーラーと結びつきのある信販会社(金融機関)です。

 

例えばトヨタの正規店でローン契約をするとしたら、契約相手は自動車メーカーのトヨタではなく、トヨタが契約を結んでいる関連会社のトヨタファイナンスとなります。
トヨタのディーラーはあくまでも受付窓口となって契約手続きを代行しているだけで、毎月の返済はトヨタファイナンスとの間に発生します。
これが日産なら日産フィナンシャル、HONDAであればホンダファイナンスといったように、各メーカーは独自の信販会社を持っているのです。

 

車体購入時のローン契約では車両が担保となることが多く、ローンを完済して初めて、車体の名義が自分になります。
返済が終わるまで、その車は厳密には信販会社のものとなるので、それを嫌う人は一定数いるようですね。

 

車検、修理、パーツの代金の支払いにも、ディーラーローンを利用できることがあります。
そういうときは、一般的なカードローンのように無担保ローンという扱いになるでしょう。

 

他にも、

・新車の購入にしか利用できない
・中古車購入にも利用できるが、新車なら金利を優遇する
・特定の車種にのみ適用される専用金利

といったように、各ディーラーやキャンペーン内容によって、条件はいろいろあります。

 

ディーラーローンは販売店で契約できる手軽さの反面、その場でおすすめされて押し切られてしまうことも多いです。
契約してから後悔することのないよう、自分が欲しい車はディーラーローンを使えるか、金利はお得か、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

 

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ディーラーローン利用の流れ

利用の流れ

車の購入を思い立ち、お店に見に行ってその日に契約までしてしまう人は、そう多くないでしょう。
決して安くない買い物ですから、複数のディーラーにて数回の下見をし、じっくり検討するのが一般的です。
どの車を買うか決めてからも、所定の手続きや書類の提出が必要となるので、ある程度の時間がかかります。

 

ディーラーローンでは、この購入手続きの時間を利用して、ローンの申し込みと審査を行うことができます。
申し込みや審査は土日でも対応していることが多く、ディーラーが直接信販会社に問い合わせてくれるので、審査結果が出るまでの時間も短めです。

 

ほとんどの手続きはディーラーが行ってくれるので、収入証明書や本人確認書類など必要なものを用意しておけば、特別どこかに出向いて審査を受ける必要などはありません。
タイミングによって異なりますが、だいたい1時間程度で審査結果が分かるケースが多いようです。
審査に通過できれば車の購入手続きが進み、晴れて車を手に入れることができます。
あとは、毎月決まった日に信販会社に返済していきましょう。

 

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ディーラーローンの審査は甘い?厳しい?

 

一般的に、ディーラーローンの審査は、銀行などの自動車ローンの審査と比べ、通過しやすいと考えられています。
これは、車という担保があるぶん、審査を有利に進められるからでしょう。

 

とはいえ、ローンを契約する以上、審査において信用情報返済能力は重要視されます。
車という担保があったとしても、返済できなそうな人とはディーラーもローン契約は結びません。
各ディーラーの定める基準に沿って審査は行われるので、自分の収入に見合う借り入れにしましょう。

 

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ディーラーローンの金利相場

金利相場

ディーラーローンでは、実際に契約をする信販会社だけでなく、ディーラーへの中間マージンが発生するため、金利はあまり安いとは言えません。
平均して4.0%〜8.0%程となっており、4.0〜5.0%程が信販会社の取り分だという説があります。

 

各種キャンペーンやオプションサービスの適用により、トータルでみるとディーラーローンがお得なパターンもありますが、単純に金利の数字で判断すれば、やはり高い傾向にあるでしょう。

 

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銀行のマイカーローンとの違い

銀行マイカーローンとの違い

ディーラーローン以外の選択肢として、「銀行マイカーローン」があります。
言葉の意味としては名前の通り、銀行を相手に契約する自動車ローンなわけですが、この銀行マイカーローンとディーラーローンには大きな違いが3つあります。

 

それぞれ解説します。

 

1.申し込みから契約までの流れ

ディーラーローンでは、購入時と同じ場所で申し込みから契約までを完了させることができました。
これに対し、銀行マイカーローンの契約には、ディーラーのように手続きを代行してくれる存在がいないので、自分で銀行とやりとりする必要があります。
ここにかかる手間と時間が、まず1つ目の大きな違いです。

 

2.金利

一言でいうと、銀行マイカーローンは低金利です。
マイカーローンを取り扱う銀行は、地方銀行も含めると非常に多くなっています。
銀行系マイカーローンの平均金利は2.0%〜4.3%
ディーラーローンの4.0%〜8.0%と比較すると非常に低金利であることがわかりますね。

 

3.ディーラーの本音

これについては、人によっては非常に些細なことなので、気になる人だけ読んでみてください。

 

 

 

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ディーラーローンのメリット・デメリット

 

ここまでの解説で、ディーラーローンについての理解は深まったでしょうか?
最後に改めて、ディーラーローンのメリットデメリットをまとめてみます。

 

《ディーラーローンのメリット》

・契約時の手間が少なく時短になる
・値引きやオプションなどの優遇が受けられる可能性がある
・その後もお付き合いするディーラーであれば、懇意にしてもらえる

上述したように、ディーラーとしては自分のところでローン契約してほしいもの。
そのため、優良顧客として懇意にしてもらえるでしょう。
アフターケアなどで世話になる可能性を考えれば、これはひとつのメリットかもしれませんね。

・銀行マイカーローンに比べて審査に通りやすい

銀行マイカーローンの審査では担保という武器がないので、信用情報や収入状況で勝負しなくてはなりません。
また、低金利ということで銀行マイカーローンの人気は上がっているので、申し込み数とともに、審査難易度も上がっていくと考えられます。

 

《ディーラーローンのデメリット》

・銀行マイカーローンと比べて金利が高め
・完済までは自分の名義ではない

完済以前に、返済を繰り返し滞納したり、金融トラブルを起こしたりすると、担保となっている車体を回収されてしまう可能性があります。
名義がディーラー側にあることで、派手な改造などもできないでしょう。

・ローン対象にならないものがある

ディーラーローンは、銀行マイカーローンと比べて、ローン利用の対象として認められる幅がせまいです。(新車購入にしか使えない、パーツ代購入は対象外など)
もちろん、銀行マイカーローンのなかでも、商品によって差はあるのですが、総じて、銀行マイカーローンのほうが使い勝手が良いことが多いです。
そのローンでどの範囲までカバーできるかは、契約前によく確認しなければなりません。

 

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ディーラーローンの解説は以上となります。
このページではディーラーローン全体の話をしましたが、トヨタや日産など、各ディーラーローンによってその条件は異なっています。
当サイトには、それらを個別に解説しているページもありますから、希望の車のメーカーがどんなローンを取り扱っているか、情報収集に役立ててください。

 

近年では、低金利という大きすぎる魅力によって銀行マイカーローンを選ぶ人が増加傾向にあります。

 

しかし、人によってはディーラーローンという選択が正解になることもあり、どこを優先ポイントとするか選択肢は変わってきます。
金利以外の条件にも目を向けて、自分にとっての正解となるマイカーローンを見つけ出してくださいね。

 

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